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筋トレばっかり?ライザップのトレーニングメニューは?気になる疑問4選

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テレビCMで引き締まった美しい身体を披露しているライザップ成功者たち。

あなたも劇的なビフォーアフターを見て、「どんなトレーニングメニューをしたら2ヶ月であそこまで変身できるのだろう?」と一度は考えたことがあるのではないでしょうか?

「ライザップに興味はあるけど、自分でもついていけるトレーニング内容なのか不安。。。」

「きつい運動と無理な食事制限で痩せても、すぐリバウンドしちゃうんじゃ。。。」

今回は、そんな不安や疑問を4つの質問に分けて解消していきたいと思います。

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➀トレーニングの内容は?どんなトレーニングをするの?

一般的に、トレーニングには有酸素運動無酸素運動の2種類があります。

ライザップのトレーニングは無酸素運動をメインとしています。

 

有酸素運動

 
有酸素運動は、持続的に身体を動かし、脂肪を燃焼させる運動です。

ランニングやウォーキング・水泳などが有酸素運動にあたります。

有酸素運動は酸素を体内に取り込むことで体内に蓄積された糖と脂肪をエネルギーに変え、消費してくれます。

よく、有酸素運動は20分以上続けて初めて効果がでるっていいますが、そんなことはありません。

20分以上続けなくてもカロリーはもちろん消費されているので運動効果はあります。

ただ、消費されているカロリーの割合のうち、何をエネルギーとして燃焼しているのかが有酸素運動開始20分と20分後で違ってきます。

有酸素運動では脂肪と糖の両方をエネルギーとして消費しているのですが、糖のほうが素早くエネルギーに変換されるので運動開始20分ごろまでは消費されるエネルギーの割合が糖のほうが高いのです。

このエネルギー比率は時間が経過するごとに変化していき、有酸素運動開始から20分前後経過すると脂肪のエネルギー比率が糖を上回ります。

なので、有酸素運動で脂肪をメインに燃焼させたい場合は20分以上続けたほうが良いのです。

有酸素運動は日々の生活習慣に取り入れるべき運動ですが、短期間で身体を変えたいと考えている人には効率的な運動方法とは言えません。

脂肪を1キロ燃焼するのには7200キロカロリー消費する必要があるといわれています。

ランニングの消費カロリーは

体重(kg)×走った距離(km)

で求められます。

単純計算で脂肪1キロ落とすには体重60kgの人だと120kmの距離を走らなければなりません。

つまり、有酸素運動だけで痩せようとすると、1日約4km走っても1ヶ月で1kgしか痩せることができないのです。

だからライザップのような短期間で大きな効果がでるパーソナルジムは有酸素運動より無酸素運動に力を注いでいるんですね。

 

無酸素運動

無酸素運動は瞬発的な運動で、筋肉の動きを高める・筋力を強化する運動のことです。

全力で走る短距離走や、ライザップで行われている筋力トレーニングがこれにあたりますね。

無酸素運動は体内に酸素を取り込むことはせず、体内にすでに蓄えられている糖を素早くエネルギーとして使います。

なので、筋トレ前は最大限の力が発揮できるように糖を摂取して、無酸素運動のためのエネルギー補給をしておくことが望ましいでしょう。

無酸素運動の効果として、基礎代謝(じっとしていても消費されるカロリー)を上げることが期待できます。

ライザップではこの基礎代謝の上昇を狙った筋トレメインのトレーニングで、痩せやすくて太りにくい身体を作ることを目指しているのです。

➁筋トレだけで本当に痩せるの?

「ライザップのトレーニングは筋トレがメインなのはわかったけど、筋トレってそんなに効果あるの?」

あなたもそう思われたかもしれません。

たしかに、自己流の筋トレをやみくもにしているだけでは2ヶ月であの劇的なビフォーアフターの姿を手に入れるのは難しいでしょう。

でも、ライザップのトレーナーはあなたのなりたい美しい身体・健康的な身体を二人三脚で作り上げるボディメイクのプロです。

ライザップ独自のトレーニング法・ライザップ流の筋トレなら毎日地道な有酸素運動に励まなくても引き締まった身体を手に入れることは可能です。

 

筋肉をつけて基礎代謝を上げる

ライザップが目指すのは「筋力を維持・増加し太りにくい身体を作る」こと。

筋肉を意識したトレーニングと食事制限をすることでただ痩せるのではなく、リバウンドしにくい身体をつくることができるのです。

今までダイエットの王道とされてきたのはカロリー制限と有酸素運動の組み合わせだったと思います。

でも、このダイエット方法だと、

  • カロリー制限を重視した結果、筋力の維持に必要なタンパク質が足りなくなって基礎代謝が落ちる
  • 有酸素運動のしすぎでエネルギーが足りなくなりそれを補おうと筋肉が分解され、結果、基礎代謝がまた落ちる

この2つの理由から、せっかく痩せたのにダイエットをやめてしまうとすぐ元の体重、あるいは基礎代謝が落ちたことから、それ以上の体重になってしまうという非常に残念な結果を招くこともあったのではないでしょうか?

筋トレを行わずに痩せるということはとてもリバウンドのリスクが高いのです。

なので、ライザップでは筋トレメインのトレーニングを行っているのです。

あなたのレベルに合った筋力トレーニングで基礎代謝量を増やすトレーニングを段階的に増やすサポートを行ってくれます。

基礎代謝と筋力アップの方法についてはこちらをご覧下さい⇒

ライザップなら2ヵ月で理想のカラダへ。

 

正しい食事も重要

筋肉量の維持・アップのためには正しい食事を摂ることも不可欠です。

筋肉を維持するのに必要な栄養素、タンパク質

自己流ダイエットだとカロリーばかり気にしてしまい、筋力維持に最低限必要なタンパク質が不足してしまうことも。

特に筋トレで筋力アップを見込んでいる場合は普段以上にタンパク質を摂取する必要があります。

「タンパク質ってどんな食材から摂取すれば良いかわからない。。。」「お肉食べたら太っちゃうんじゃないの??」って不安になっちゃいますよね。

でも、そんな心配は要りません。

食事指導もしっかり行ってくれるのがライザップです。

ライザップは週2回、1回50分のトレーニング

ライザップでは、基本的に週2回、1回50分のトレーニングメニューを設定しています。

これはライザップが大切だと考える筋力を効率的に鍛えるのに考えられたスケジュールです。

しかし、週2回通うことができない・1回のトレーニングでしっかり鍛えたい!という方はトレーナーと相談して個人にあったトレーニングメニューを組んでもらえます。

 

➂週2回の理由は?

ダイエットを頑張りたい人にとっては、週2回のトレーニングだと少ないのでは?と思うかもしれません。

でも、トレーニング回数が週2回に設定されているのには理由があるのです。

筋肉は、筋トレで筋繊維を壊して、それを修復することで以前の筋肉よりも強くなります。

つまり、トレーニングで酷使した筋肉を休ませることで筋力は発達するのです。

ライザップではトレーナーのサポートのもと、1回のトレーニングでこれでもかというほど筋肉をいじめます。

ライザップでトレーニングをした次の日はあちこちが筋肉痛で動くのも大変という人もいるほど。

この筋肉の疲労を正しい食事で補修し、筋肉を強くするのです。

なので、基本的には次のトレーニングの日まで筋肉痛が持続するはずですので週2回のトレーニングがちょうど良いのです。

 

➃50分の筋トレってきつくない?

普段運動をする習慣のない方には、1回50分の筋トレができるか不安になるかもしれません。

でも50分の筋トレで色んな部分を鍛えるので、それほど長くは感じないはずです。

50分ずっと走り続けるのに比べて、腹筋や背筋・腕立て伏せなど色々な運動を少しづつ続けたほうが時間が経つのが早いと感じるのではないでしょうか?

それに、トレーニング中はずっとトレーナーがそばにいてくれます。

一人ではきつくても、トレーナーと楽しくお話しながら過ごす時間はあっという間に過ぎてしまいますよ!

 

自主トレは必要なし!でもマルチマシントレーニングルームがあるよ!

ライザップでトレーニング中は基本的に自主トレーニングは必要ありません。

やりすぎてしまうと筋肉が疲労回復することができず、強くすることができません。

下手すると筋肉を痛めてしまう原因にもなるので過剰な筋トレはやめたほうが良いでしょう。

それでも、前回のトレーニングで鍛えきれなかった!少し身体を動かしたい!なんていう時には、マルチトレーニングルームもあります。

ただ、利用できる店舗や利用の際の条件があるので、詳しくはカウンセリングで問合わせてみてくださいね。

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